つい盤を読み込んでいます...隙間を潰すDominoKick(2段) · 2019/09/18解説24件6手目反則なら8六に歩がいるので取る。いないなら攻めに使える、最速居飛車攻めの簡易対策兼攻めの手。22手目新戦法開発中につき陣形は割と適当です。今この瞬間、5七に歩と桂と飛とかで攻められたら頓死するので、よいこは絶対に真似しないで下さい。23手目この段階で相手の不明手が8手。相手玉はどこにいてもおかしくないけど、見逃がしがちなのが9四。9四玉から居飛車で攻め、空いたスペースから入玉という戦法は割とメジャーながら、それを見逃がして入玉を許す人も多いのでそこの確認を最優先にさせたい。26手目わーい。さて、ドラゴンスピンの項目ではこの後自分は8四飛車をすることが多いと書きましたが、今回は9四地点に玉がいる可能性もあり、王手がかかる可能性があります。今回はたまたま9五に角がいるので8四に紐がついてますが、角がない場合に「どみのさんが9四は安全って言ってた」と問答無用で8四飛するのは危険です。不明手が6手以上ある場合の紐無し8四飛は、変に王手がかかって取られる可能性があります。28手目8四に行けない?8五に歩を打って桂馬添えか、8六に歩を打って3一角が備えているか。どちらにも対応する歩打。これが反則なら角で取る。32手目予想通りである!さて、ここで問題です。なぜ同飛車ではなく同桂したのでしょう?答えは38手目に!34手目相手の持ち駒は歩と銀。とりあえず8四歩されてないかチェックがてら、攻撃の起点になりそうな馬を作ります。38手目先ほどの解答。絶対に確認したかった9四を確認するため、先に桂成で8三に利きを作ってからの飛車成。もし32手目に飛車から入った場合、9四の確認には無駄に駒を打つとか、龍を戻すとか、手損が発生します。実際には9四にいなかったものの、左側に退路はなく、32手目の時点で9一穴熊にする手数もなかったので、これで心置きなく右側の探索が可能になる。このように片側の隙間を完全に潰しておくこと、これが出来なくて負ける人は結構いるので、注意が必要です。40手目というわけで、タイトルの「隙間を潰す」は終わりです。一番書きたかったことは書いたのですが、まぁうまく勝てたので詰みまで解説します。ここからは緑~青向けじゃないかも。手数的にも左の金は初期位置か5二か7二。とりあえず左側で唯一王様がいる可能性がある6四に駒を打ち、いないことを確認しつつ5二から攻めていきたい。41手目これだけ強い人が、攻めが遅くなりがちな香車取りをしてきた?相手は攻め駒を確保したかった→守りはほぼ初期陣形のままと予想しておく。この予想が終盤に響いたのでこれが相手の敗着かもしれない。42手目突然の5三確定。43手目4反則?これは金でしょうけど、なんの反則だろう?44手目なんで王手!?あ、6五に歩がいるのね!で、7二に金か銀がいて、さっきの4反則の中には8三金が含まれてるのね!やばい!龍取られる!45手目よかったー!さて、相手は何をしたのか?7二の駒(金か銀)を6三に動かしたか、5二の金を6三に動かしたか、もしくは王様が4四に逃げたかの3パターン。46手目3パターン全てに対応するための5二成桂。一番嬉しい展開。もし相手の4四玉逃げなら金が取れて龍がバレてない。もし45手目が5二の金で5三を取ってるなら王手がかかるので、龍が逃げる隙が生まれる。自画自賛したい手。47手目王様の逃げた先は4択。可能性が高い順に、4四、4三、6四、5四。もし6三が銀ならさっきの反則が5二銀反則で龍がバレてるかもしれない。48手目だから龍を動かす。仮に王様が6四か5四なら同玉されますが、7三金打で左に逃がさなければ大優性でしょう。王手もかからないのでこの時点で4四確定。50手目3三に逃げられるかどうかはわかりませんが、仮にこれを取り返されても勝ちそうと思い、積極的に王手をかける。51手目あっさり逃げた。4二に駒がいて馬が止まっている可能性もあるし、49手目に3四に逃げて、そこから右に逃げた可能性もある。52手目馬が通ってるかの確認の成桂寄り。3三に王様がいるとしたらこの後3一成桂での開き王手の方が効果的と判断。銀と思ったら桂馬が取れた?相手が桂馬を手に入れたのは43手目、桂馬を打つタイミングは49手目しかない。つまり49手目に右に逃げた可能性が消え、王様が3三にいることが確定!53手目銀か角だけど、多分銀。初期陣形で5三玉型をしていたにも関わらず3一角型という角道を止める形は不自然だと思うので。さて、23手目に不明手は8手、41手目に初期陣形からあまり動かしてないと言いましたが、その不明手の内、7四歩、3四歩、5三に王様を移動させた3手は確定しており、不明手残り3手で角はそんなに大きく動いてないと思うので、角は2二か1三と思われるし、初期陣形で3三が空いていたことを考えたら2二の可能性が高いという情報を頭に入れておく。5一の馬はバレていると思うので、うまい手が思いつかないなら馬を退避させたい。54手目うまい手を思いついた。これ角が5五にいない限り取れないはず。55手目先ほどの角が初期位置の可能性が高いと予想していたので王様は2二に行けない可能性が高い。王様の逃げた可能性が高い順に2四、3二、2三、2二と予想。この中で2三にいる場合は2五まで歩を突いてる可能性は限りなく低い。56手目よってここに桂打。これが反則ならば2四、2三の可能性が非常に高くなるので、3四金から勝てると判断。桂馬が打てて王手じゃないなら角は1三型なので、まぁ一番厄介ながらなんとかなりそう。ここで反則勝ちしたけど、逃げられた場合、右桂を動かす余裕はなかったはずなので、王様の逃げ道は3一か2二しかなく、3二飛打で詰んでました。とまぁ、最後までやってみましたが、今回一番言いたかったのは序盤の隙間を潰すという所です。隙間を潰しつつ効率的に動くことが出来れば、恐らく初段くらいは目の前です!頑張って下さい!