つい盤を読み込んでいます...戦法紹介 高田流2023/06/24解説16件7手目まず居飛車速攻に対してこの形を用意します。87歩成には79金と寄れば88地点の枚数で勝てます。19手目陣形が完成したのでここから攻めていきます。25手目8筋をここまで伸ばして何も取れなければ26歩してから83歩成しています。26歩のところでは17歩や88飛も有力だと思います。27手目84で歩が取れたので、相手が94玉であった場合の入玉ルートを塞ぐ。31手目77桂不成〜69桂成と万が一の57桂成に備えて左金を上げる。58ではなく68に上がる理由は、上記のどちらの展開にもならなかった場合、たとえば77に成駒を作られて左上方面への経路を塞がれた場合に、58〜57〜56〜65〜74玉のような入玉ルートを選択肢として残しておくため。35手目無事桂馬を回収できた。37手目手拍子で取らない。65の桂がどいたので打てるうちに歩を打っておく。展開によっては64桂を打って駒柱を作ることも検討。38手目ここからの指し方は正直難しい。見返してみてもこのあたりから疑問手が多くなっている気がする。49手目飛車が取れたのを見て、右側に逃げるより6〜8筋で手厚い盤面を築く方針を選んだ。このまま攻めると駒を渡した際の反動が懸念されるため右側に早逃げする選択は間違いではないが、本譜では早逃げに手数を使うことで将来的に76銀や68金などが拾われる可能性を嫌った。今回に限らず、手軽に選べる選択肢に対しては常に慎重であるべきという持論がある。53手目そんなわけで8筋に移動して構える。ここで相手目線は66,65,75地点あたりが戦場に見えていると認識していて、87玉は戦場から見て狭い側であるため、6,7筋の位が取られた場合は97玉などに退避して攻め合いで勝ちを目指すことになる。59手目角が出てきたので44角33玉のような形が自然に思われる。75手目85あたりで玉を見せることで入玉ケアに駒を使わせてから撤退する。無駄に駒を使わせることも相対的に駒得をする1つの方法である。相手には大駒がないため、ここで持ち駒を使いきったら速い攻めがなくなる。84手目ここでは、①76歩から突っ張る、②右下方面に撤退する、③89方面に玉を隠して攻め合う、の3つを検討する。①相手は角と銀くらいしか駒がないので悪くないが、手数に対してさほどリターンが得られそうな感じもしない。②無難。1,2手逃げて攻め勝てそうならそれがベスト。③手数をかけて紐付きで75を取りにきたあたり、端や入玉を潰しながらじわじわ攻めようとしているような気配があるため裏目になりやすそう。87手目ここで攻めて勝てると見て攻めに転じる。33玉であった場合に66角王手に44歩していた可能性を見て、打てたらラッキーな銀。89手目15玉などの可能性を探りつつ次の34飛を狙う。とはいえ相手玉はほぼ33か22にいそうではある。91手目思いがけず詰んだ。詰まなかった場合、以下22玉、32桂成、同金、同飛成の予定だった。以上、戦法紹介と持論でした。対戦ありがとうございました。